VEHICLE 車両分野

AUTOMOTIVE自動車業界

3Dプリント出力

大型サイズの出力が可能

バンパーや配管パーツなど、大型パーツの3Dプリント出力が可能です。

  • SLS(粉末焼結積層方式)
材料ナイロン12
造形領域x670×y360×z560mm
  • FDM(熱溶解積層方式)
材料ABS、ナイロン12、PC、PEI、PEKKなど
造形領域x910×y605×z910mm
  • バンパー
    サイズ:1710×610×440mm

  • フロントバンパーの検査用治具
    サイズ:800×400×80mm

PPS材料の出力が可能

PPS、PPS GF(ガラス繊維強化グレード)、PPS CF(カーボン繊維強化グレード)の3Dプリント出力が可能です。

  • レゾルバ

  • パイプ

その他、PP、6ナイロンガラス入り、PBT等も試作対応可能です。お問い合わせください。

難燃性材料の出力が可能

各種燃焼性試験に準拠した材料の3Dプリント出力が可能です。

  • UL94
  • 自動車内装材用燃焼性試験 FMVSS 302
  • 航空機内装材用燃焼性試験 FAR 25.853
  • 鉄道車両用燃焼性試験
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3Dプリントの仕上げ加工

ハイブリッド加工(切削加工による精度調整・面仕上げ)

3Dプリントの精度の低さが要因となり使用できなかったパーツや治具への応用をご提案します。
用途:検査治具、配管(シール面あり)など

表面研磨

透明材料は表面を研磨することで透明度が向上します。また、粉末やフィラメント材料をなめらかに仕上げることも可能です。
用途:流体検査品、摺動部品、塗装前の表面仕上げなど

塗装

成型品の光沢面やシボ・金属のメッキ調塗装などリアリティを追求した塗装が可能です。
DICやPANTONEのご指定や実物からの調色も承ります。

染色

粉末材料に染料を含浸させることで着色が可能です。

設計支援

デジタル シボ加工

画像データからシボ加工を施すことができるため、従来のシボ加工に比べてデザインの自由度が増します。
データ上にシボを入れることで、一度に複数種類のシボを試作で表現することが可能です。

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3Dスキャン・CTスキャン

現物からの3Dデータ作成や非破壊での内部構造確認など、多岐に渡るご要望にお応えします。大型の製品で輸送が困難な場合は、出張スキャニングも可能です。

3Dスキャン・CTスキャンの
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切削加工

自動車部品で多く使用されているPEEK、PPS、6ナイロン、66ナイロン、PBT、PC、PPその他ガラス繊維、カーボン繊維強化グレードなどの加工実績も多数ございます。材料支給での加工や金型量産前試作のお手伝いもいたします。
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